B.36. プロファイリング

B.36.1. clGetEventProfilingInfo

表B.98 表:clGetEventProfilingInfo

関数
cl_int
clGetEventProfilingInfo (
    cl_event event,
    cl_profiling_info param_name,
    size_t param_value_size,
    void *param_value,
    size_t *param_value_size_ret
)
 イベントに関連付けられたコマンド
のプロファイリング情報を取得。
 引数
event
イベントオブジェクトを指定。
param_name
取得するプロファイリング情報を指定。
param_value
取得する結果を戻すメモリ
領域を指すポインタを指定。
NULLの場合は無視。
param_value_
size
param_valueが指すメモリ
領域のバイトサイズを指定。
これは戻り値型のサイズより
も大きい必要がある。
param_value_
size_ret
param_valueに複製される
データの実際のバイトサイズ
を戻す。NULLの場合は無視。
 成功した場合の戻り値
 CL_SUCCESS
 失敗した場合の戻り値
CL_PROFILING_
INFO_NOT_
AVAILABLE
command-queueにCL_
QUEUE_PROFILING_
ENABLEが設定されてない場合。
イベントに識別されるコマ
ンドの実行ステータスがCL_
COMPLETEでない場合。
イベントがユーザイベント
オブジェクトの場合。
CL_INVALID_
VALUE
param_nameが有効でない場合。
param_value_sizeで
指定したバイトサイズが
戻り値型のサイズより小
さい場合で、param_value
がNULLでない場合。
CL_INVALID_
EVENT
eventが有効なイベン
トオブジェクトでない場合。
CL_OUT_
OF_RESOURCES
デバイス上のOpenCL実装
が必要とするリソース確保
に失敗した場合。
CL_OUT_OF_
HOST_MEMORY
ホスト上のOpenCL実装
が必要とするリソース確
保に失敗したとき。

B.36.2. cl_profiling_info

表B.99 表:cl_profiling_info

cl_profiling_info


戻り値型



param_valueに戻される情報

CL_PROFILING_
COMMAND_QUEUED
cl_ulong
eventが識別するコマン
ドがホストによってコマ
ンドキューに挿入された際
に、現在のデバイス時間カ
ウンターをナノ秒単位で記
述する64bitの値。
CL_PROFILING_
COMMAND_SUBMIT
cl_ulong
eventが識別するコマン
ドがホストによってコマン
ドキューに挿入されたコマ
ンドが、コマンドキューに
関連付けられたデバイスに
送信された際に、現在のデ
バイス時間カウンターをナ
ノ秒単位で記述する64bit
の値。
CL_PROFILING_
COMMAND_START


cl_ulong

eventが識別するコマン
ドがデバイス上で実行を開
始した際に、現在のデバイ
ス時間カウンターをナノ秒
単位で記述する64bitの値。
CL_PROFILING_
COMMAND_END


cl_ulong



eventが識別するコマン
ドがデバイス上で実行を終
了した際に、現在のデバイ
ス時間カウンターをナノ
秒単位で記述する64bit
の値。

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