17.12. イメージ書き込み関数

Note

詳しくは「表:イメージ書き込み関数」(Table B.127, “表:イメージ書き込み関数”)を参照ください。

フィルタ、信号処理を施したイメージをホストアプリケーションで読み込む場合は、イメージ書き込み関数(write_image)を使います。

以下が関数の定義となります。

void write_imagef (
    image2d_t image,
    int2 coord, //(1)
    float4 color) //(2)
void write_imagei (
    image2d_t image,
    int2 coord,
    int4 color)
void write_imageui (
    image2d_t image,
    int2 coord,
    uint4 color)

(1)

2次元座標(x,y)を指定

(2)

色素情報(*RGBA*)の要素を指定。

つまりcoordで指定した座標に、colorで指定した色素を書き込みます。

1次元、2次元配列等のイメージデータに対応した関数のリストを見たい場合は「表:イメージ書き込み関数」(Table B.127, “表:イメージ書き込み関数”)を参照ください。

Note

イメージ書き込み関数には、対応するimage_channel_data_typeが存在します。詳細は「表:イメージ書き込み関数」を確認ください。

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