表B.127 表:イメージ書き込み関数
Function | Description  |
---|---|
void write_imagef ( image2d_t image, int2 coord, float4 color) void write_imagei ( image2d_t image, int2 coord, int4 color) void write_imageui ( image2d_t image, int2 coord, uint4 color) | coord.xyで指定された 2次元イメージオブジェクト に色彩値を書き込みます。 指定したイメージ型式に適合 するデータ型式への変換は、 色彩値を書き込む前に行なわ れます。coord.xとcoord.y は非正規化された座標とし、 `[0 ... イメージ幅 - 1],` `[0 ... イメージ高さ - 1]` の範囲である必要があります。 write_imagefは image_channel_data_typeが CL_SNORM_INT8 CL_UNORM_INT8 CL_SNORM_INT16 CL_UNORM_INT16 CL_HALF_FLOAT CL_FLOAT のいずれかに指定された イメージオブジェクトに たいして使うことができます。 write_imageiは image_channel_ data_typeが CL_SIGNED_INT8 CL_SIGNED_INT16 CL_SIGNED_INT32 のいずれかに指定された イメージオブジェクトに たいして使うことがで きます。 write_imageuiは image_channel_ data_typeが CL_UNSIGNED_INT8 CL_UNSIGNED_INT16 CL_UNSIGNED_INT32 のいずれかに指定された イメージオブジェクト にたいして使うことが できます。 |
void write_imagef ( image2d_array_t image, int4 coord, float4 color) void write_imagei ( image2d_array_t image, int4 coord, int4 color) void write_imageui ( image2d_array_t image, int4 coord, uint4 color) | coord.xyで指定された (imageが指定する2次 元イメージアレイのcoord.z で特定される)2次元 イメージに色彩値を書き込 みます。指定したイメージ 型式に適合するデータ型式へ の変換は、色彩値を書き込む 前に行なわれます。coord.x、 coord.y、coord.zは非正規 化された座標とし、 `[0 ... イメージ幅 - 1],` `[0 ... イメージ高さ - 1],` `[0 ... レイメージイヤー数 - 1]` の範囲である必要があります。 write_imagefは image_channel_ data_typeが CL_SNORM_INT8 CL_UNORM_INT8 CL_SNORM_INT16 CL_UNORM_INT16 CL_HALF_FLOAT CL_FLOAT のいずれかに指定された イメージオブジェクトに たいして使うことができます。 write_imageiは image_channel_ data_typeが CL_SIGNED_INT8 CL_SIGNED_INT16 CL_SIGNED_INT32 のいずれかに指定された イメージオブジェクトに たいして使うことが できます。 write_imageuiは image_channel_ data_typeが CL_UNSIGNED_INT8 CL_UNSIGNED_INT16 CL_UNSIGNED_INT32 のいずれかに指定された イメージオブジェクトに たいして使うことが できます。 |
void write_imagef ( image1d_t image, int coord, float4 color) void write_imagei ( image1d_t image, int coord, int4 color) void write_imageui ( image1d_t image, int coord, uint4 color) void write_imagef ( image1d_buffer_t image, int coord, float4 color) void write_imagei ( image1d_buffer_t image, int coord, int4 color) void write_imageui ( image1d_buffer_t image, int coord, uint4 color) | coordで指定された 1次元イメージまたは 1次元イメージバッファー オブジェクトに色彩値を書 き込みます。指定したイメージ 型式に適合するデータ型式へ の変換は、色彩値を書き込 む前に行なわれます。coord は非正規化された座標とし、 `[0 ... イメージ幅 - 1]` の範囲である必要があります。 write_imagefはimage_ channel_data_typeが CL_SNORM_INT8 CL_UNORM_INT8 CL_SNORM_INT16 CL_UNORM_INT16 CL_HALF_FLOAT CL_FLOAT のいずれかに指定された イメージオブジェクトにた いして使うことができます。 write_imageiはimage_ channel_data_typeが CL_SIGNED_INT8 CL_SIGNED_INT16 CL_SIGNED_INT32 のいずれかに指定されたイメ ージオブジェクトにたいして 使うことができます。 write_imageuiはimage_ channel_data_typeが CL_UNSIGNED_INT8 CL_UNSIGNED_INT16 CL_UNSIGNED_INT32 のいずれかに指定された イメージオブジェクトにた いして使うことができます。 |
void write_imagef ( image1d_array_t image, int2 coord, float4 color) void write_imagei ( image1d_array_t image, int2 coord, int4 color) void write_imageui ( image1d_array_t image, int2 coord, uint4 color) | coord.xで指定した(image が指定する1次元イメージアレイ のcoord.yで特定される)1次元 イメージオブジェクトに色彩値を 書き込みます。指定したイメージ 型式に適合するデータ型式への変換 は、色彩値を書き込む前に行なわれ ます。coord.xとcoord.yは非正 規化された座標とし、 `[0 ... イメージ幅 - 1],` `[0 ... イメージレイヤー数 - 1]` の範囲である必要があります。 write_imagefはimage_ channel_data_typeが CL_SNORM_INT8 CL_UNORM_INT8 CL_SNORM_INT16 CL_UNORM_INT16 CL_HALF_FLOAT CL_FLOAT のいずれかに指定された イメージオブジェクトにた いして使うことができます。 write_imageiはimage_ channel_data_typeが CL_SIGNED_INT8 CL_SIGNED_INT16 CL_SIGNED_INT32 のいずれかに指定されたイメージ オブジェクトにたいして使う ことができます。 write_imageuiはimage_ channel_data_typeが CL_UNSIGNED_INT8 CL_UNSIGNED_INT16 CL_UNSIGNED_INT32 のいずれかに指定されたイメージ オブジェクトにたいして使うこ とができます。 |
Copyright 2018-2019, by Masaki Komatsu