B.34. Flush・Finish

B.34.1. clFlush

表B.91 表:clFlush

関数
cl_int
clFlush (
    cl_command_queue command_queue
)
 前にキューに入れたOpenCLコマンドをcommand_queueに
関連付けられたデバイスに挿入したものを発行・投入する。
clFlushは全てのキューに入れたコマンドが、やがては適切な
デバイスに送信されることのみ保証。clFlushが戻った後に、
コマンドが終了する保証はしない。
 成功した場合の戻り値
 CL_SUCCESS
 失敗した場合の戻り値
CL_INVALID_
COMMAND_QUEUE
command_queueが
有効なコマンドキュ
ーでない場合。
CL_OUT_
OF_RESOURCES
デバイス上のOpenCL実
装が必要とするリソース
確保に失敗した場合。
CL_OUT_OF_
HOST_MEMORY
ホスト上のOpenCL実装
が必要とするリソース確
保に失敗したとき。

B.34.2. clFinish

表B.92 表:clFinish

関数
cl_int clFinish (cl_command_queue command_queue)
 全ての前にコマンドキューに挿入したOpenCLコマンドが
関連するデバイスに発行され終了するまでブロック。clFinish
は全てのキューに入れたコマンドが処理され終了するまで戻らない。
clFinishは同期ポイントにもなる。
 成功した場合の戻り値
 CL_SUCCESS
 失敗した場合の戻り値
CL_INVALID_
COMMAND_QUEUE
command_queueが有
効なコマンドキューで
ない場合。
CL_OUT_
OF_RESOURCES
デバイス上のOpenCL実装
が必要とするリソース確保
に失敗した場合。
CL_OUT_OF_
HOST_MEMORY
ホスト上のOpenCL実装
が必要とするリソース確
保に失敗したとき。

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