clRetainMemObject関数はメモリオブジェクト参照カウントをインクリメント。
詳しくは「表:clRetainMemObject」(表B.58「表:clRetainMemObject」)を参照ください。
int org.jocl.CL.clRetainMemObject( cl_mem memobj) //(1)
メモリオブジェクトを指定。 |
clReleaseMemObject関数はメモリオブジェクトの参照カウントをデクリメントします。
詳しくは「表:clReleaseMemObject」(表B.59「表:clReleaseMemObject」)を参照ください。
int org.jocl.CL.clReleaseMemObject( cl_mem memobj) //(1)
メモリオブジェクトを指定。 |
clSetMemObjectDestructorCallback関数はユーザーコールバック関数をメモリオブジェクトと登録します。
詳しくは「表:clSetMemObjectDestructorCallback」(表B.60「表:clSetMemObjectDestructorCallback」)を参照ください。
ユーザーコールバック関数が実装に呼ばれる際、host_ptrが指すメモリ領域の中身は未定義です(メモリオブジェクトがCL_MEM_USE_HOST_PTRで生成された場合)。コールバック関数は通常、アプリケーションがhost_ptrが指すメモリ領域を再利用または解放するのに使われます。
int org.jocl.CL.clSetMemObjectDestructorCallback( cl_mem memobj, //(1) MemObjectDestructorCallbackFunction pfn_notify, //(2) Object user_data)
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