表B.114 表：その他の関数
| gentype clamp (gentype x, gentype minval, gentype maxval) gentypef clamp (gentypef x, float minval, float maxval) gentyped clamp (gentyped x, double minval, double maxval) | min(max(x, minval), maxval)を計算します。 結果はminval > maxval のときに未定義です。  |
|---|---|
gentype degrees (gentype radians)  | ラジアンを度に変換し ます。(180 / π) * radians を計算します。 |
gentype max (gentype x, gentype y) gentypef max (gentypef x, float y) gentyped max (gentyped x, double y) | x < yのときは、y それ以外は、x もしxまたはyが無限また はNaNのときは、戻り 値は未定義です。 |
gentype min (gentype x, gentype y) gentypef min (gentypef x, float y) gentyped min (gentyped x, double y) | y < xのときは、y それ以外は、x もしxまたはyが無限または NaNのときは、戻り値は 未定義です。 |
gentype mix (gentype x, gentype y, gentype a) gentypef mix (gentypef x, gentypef y, float a) gentyped mix (gentyped x, gentyped y, double a) | xとyの線形ブレンドをします。 x + (y – x) * aの計算を します。 aは[0.0, 1.0]の範囲内とし ます。aが範囲外のときの戻り 値は未定義です。 |
gentype radians (gentype degrees)  | 度をラジアンに変換します。 (π / 180) * degreesを 計算します。 |
gentype step (gentype edge, gentype x) gentypef step (float edge, gentypef x) gentyped step (double edge, gentyped x) | x < edgeのときに、0.0 それ以外のときに、1.0を返します。 |
gentype smoothstep (
gentype edge0,
gentype edge1,
gentype x)
gentypef smoothstep (
float edge0,
float edge1,
gentypef x)
gentyped smoothstep (
double edge0,
double edge1,
gentyped x) | x <= edge0のときは、0.0 x >= edge1のときは、1.0 を返します。 edge0 < x < edge1のときは 0と1の間でエルミート補間をし ます。 スムースに遷移してくれる閾関 数が必要な時に使います。 gentype t; t = clamp((x - edge0) / (edge1 - edge0), 0, 1); return t * t * (3 - 2 * t); と同義です。 edge0 >= edge1のとき、 またはx, edge0, edge1 のどれかがNaNのときの結果 は未定義です。  |
gentype sign (gentype x)  | x > 0のときは、1.0 x = -0.0のときは、-0.0 x = +0.0のときは、+0.0 x < 0のときは、-1.0を返します。 xがNaNのときは、0.0を返します。 |
表B.115 表：printf関数
| 関数 | 詳細  |
|---|---|
int printf( constant char * restrict format, …)  | 実装システムに依存し たストリーム（例：stdout） に、formatが指定する型式 に引数で入力した文字列を 変換します。 処理に成功すると0を返します。 それ以外は-1を返します。 実装が定義するストリーム （たとえば stdout）に、 format が指定する形式に基づ いて続く引数を変換し得られる 文字列を出力として書き込みます。 引数の数が format が必要と する数に満たないときの振る舞 いは未定義です。引数の数が format が必要とする数より多 いとき、残る引数は評価はされ ますが無視されます。この関数 は format の終端に達した時 点で返ります。実行に成功する と 0 を返し、そうでないとき は -1 を返します。 |
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