第99章 STL サポートの適用対象

まあ、なんだかんだ言って new / delete ならできるんじゃ…

しかしですね、スタックアロケーターであったり、mmap アロケーターで同じ事を言えるでしょうかね?

例えばスタックではメモリーの割り当てや再利用は実装者が行うので、STL コンテナに適合するサイズ割り当てとか、再利用とかは難易度が一気に上がります。

mmap アロケーターは、ヒープだと無理なメモリー領域を一気に確保してそこから、スタック領域と同様に実装者がメモリー管理を行うことになります。

この 2 つは STL コンテナが要求するサイズを満たさないと駄目です。

これって STL コンテナのヘッダーやドキュメントを見たりしながら設計する必要があるので、適当にやると抜け目ありまくりの恐怖のアロケーターを世に誕生させてしまうリスクがあります。

まあでも、緊急避難的な臨時措置が必要な状況であれば、筆者でも書くことはあります。

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