第97章 C++ カスタムスタックアロケーターの用語の復習

詳細を詰めるまえに用語の定義をあらかじめしておきましょう。

この章ではチャンクとブロックを 2 つの独立した用語とし、以下のように定義します。

リクエストサイズ
データやオブジェクトのバイトサイズ。ブロックに収納するためブロックサイズ以下の値になる
ブロックサイズ
アロケーターが割り当てるバイトサイズで均等。リクエストサイズ以上の値になる

まあ malloc() のチャンクと比べると C++ カスタムアロケーターでのメモリー割り当てはかなり緩くて良いと思いますね。

前の章のスタックアロケーターでは、異なるブロックサイズ向けに複数のアロケーターのインスタンスをもたせましたが、その設計手法はこの章でも活かしていきたいと思います。

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